補修・補強

PCM工法 マグネライン

床版・橋脚・トンネルの長期長寿命化

PSR工法(RC床版下麺増厚補強工法)


PSR工法

鉄筋コンクリート(RC)床版の下面に配置した補強用鉄筋と既設の床版とを、マグネラインで一体化させる増厚工法です。
(NETIS登録番号:QS-980191-VR)

特徴
  • 床版下面から施工するため、交通を開放したまま施工できます
  • 天候の影響を受けずに施工できます
  • 型枠等の資材が不要ですので、産業廃棄物の発生が少なくなります
  • 工事中の騒音や振動が少ないので、近隣に迷惑をかけません
  • 補強に必要な鉄筋量は、鉄筋コンクリートの設計方法に準じて算定できます
  • 厳しい塩害環境下においても、表面保護工法を併用する事で対応可能です

PP工法(RC橋脚巻きたて補強工法)


PP工法

建築限界や河積阻害など施工が制約される場所で真価が発揮される増厚工法です。橋脚や水門の補強など、耐震補強工法として多くの実績を残しています。
(NETIS登録番号:KT-980187-VE)

特徴
  • 補強部の部材厚が薄くできるため建築限界や河積阻害など制約下で威力を発揮します
  • 死荷重が小さいため、基礎への影響が少なくて済みます
  • 型枠が不要です
  • 橋脚形状寸法の影響を受けません
  • 補強と同時に耐久性も確保されます
  • 厳しい塩害環境下においても、表面保護工を併用する事で対応可能です

PT工法(トンネル補修・補強工法)


PT工法

マグネラインの高い付着耐久性と薄厚施工の技術を応用し、劣化したトンネルの補修・補強に適応されています。

特徴

  • 補強部の部材厚が薄くできます
  • 既設覆工コンクリートと同じ無機質材なので補修・補強部が一体化します
  • 死荷重の増加が微少です
  • 施工面が湿潤状態でも施工ができます
  • 同一材料で施工するので、連続作業ができます
  • 引火、爆発、中毒の心配が無く、工事が安全にできます
  • 補強後は目視点検ができます

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